フランク・ロイド・ライトのタリアセン2
設計開始から設置予定であった名作照明。
10個の電球が織り成す光の共演。
遮光板(反射板)により電球の光は反射し、全てが間接光となって、優しく空間を照らします。
上の写真よりも実際はもっと柔らかい光をしています。
温かみのあるこの光もさることながら、デザインも秀逸。
日中の消灯時であっても確かな存在感があり、オブジェとしての役割も十分に果たしてくれています。
この住宅とのマッチングもイメージ通りで、非常に満足しています。
無数の優しい間接光をぼんやり眺めているととても癒され、穏やかな気分になります。