建築家と建てる住宅記録

住宅に関することあれこれ

雪見のホール

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こどもの頃は純粋に嬉しかった雪。

おとなになってからは、通勤の面で不要なものと、すっかり印象が変わってしまいました。

今年も雪が降ってしまいましたが、去年までと違うのは持ち家となったこと。

この景色を家から眺める時だけは、昔の様に雪の存在を嬉しく思います。

レインシャワー

別名オーバーヘッドシャワー

フォンテトレーディング社販売

直径40㎝のラウンド形

念願だったレインシャワー、減額案で小さい径になるも原案の40㎝を死守しました。

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その名のごとく、雨のように降り注ぎます。
直径が肩幅近くあるため、出湯は体全体を覆ってくれます。

とてもリラクゼーション効果が高く、このお陰で仕事の疲れが和らいでいます。

天井出しのデザインも気に入っています。

ひとつだけ残念な点は、水流を最大にしてもハンドシャワー並にはならないこと。
水流のコントロールの幅がもう少しあれば完璧でした。

とは言え全体としては大満足で、レインシャワーを採用する際は、是非とも大きい径をお薦めしたいです。

ルイス・ポールセンのPH80『ポール・ヘニングセン』

設計当初は導入予定の無かったフロアスタンド。

PC使用中の目への負担軽減のため導入。

どこかでPHシリーズを導入したかったので丁度良かった。

リビングのソファ両サイドに設置、期待通りに収まってくれました。

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良いデザインはそこにあるだけで様になります。
しかしそれは本来の用途の時にこそ、本領が発揮されるべきです。
その意味でもこのPH80は、まさしく点灯時に最良の姿を表しています。

独特のシェードと共に、温かい色の電球が浮かび上がり、黒い空間の良いアクセントとなっています。

タリアセンもそうですが、このPH80の電球色の間接光にはとても癒されます。

引越は断捨離のチャンス less is more

物は黙っていても増えがちなものです。

引越こそ物を整理するチャンスです。

しばらく使っていないものは、これからも使いません。そんな気持ちで整理すると、どんどん断捨離できます。

必要な物を必要な分だけ。

新生活をすっきりとした空間で過ごすことは、とても気持ちが良いので、断捨離、お勧めします。

また、不要品はリサイクルショップ等で換金できることもあるので、整理と共に一石二鳥になることも。

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最近買ったお気に入りのディフューザー
Layered fragrance
香りはolive vodka

落ち着いた、上品な甘い香りでリラックスできます。

フランク・ロイド・ライトのタリアセン2

設計開始から設置予定であった名作照明。

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10個の電球が織り成す光の共演。

遮光板(反射板)により電球の光は反射し、全てが間接光となって、優しく空間を照らします。

上の写真よりも実際はもっと柔らかい光をしています。

温かみのあるこの光もさることながら、デザインも秀逸。

日中の消灯時であっても確かな存在感があり、オブジェとしての役割も十分に果たしてくれています。

この住宅とのマッチングもイメージ通りで、非常に満足しています。

無数の優しい間接光をぼんやり眺めているととても癒され、穏やかな気分になります。

浴槽とバスコート

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浴槽はフォンテトレーディング

http://www.fonte-trading.com/cms/bathtub/t82-140.html

スクエア形で、一人でゆったり、二人でも十分な広さ。
若干底が浅めです。

お湯を張ると浴室天井に水の揺らぎが美しく反映します。

浴室にはバスコートは2つ。
上の写真はその内の1つ、石の坪庭が見えています。

坪庭のルーバーによりプライバシーの確保がされています。

浴室もベースカラーは黒。
洞窟にいるような、半露天なような、なんとも形容し難い不思議な空間となっています。

クリエイションバウマンのカーテン

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シリーズはsinfoniaⅣ

ハイサイドライトからの光を受けたカーテンの透け感と、プリーツの微妙な陰影が美しいです。

カタログやショールームでのサンプルを見て検討し決定したものですが、予想以上の仕上がりに満足しています。

光無し、電灯、自然光、それぞれのシーンで違った表情を見せます。