建築家と建てる住宅記録

住宅に関することあれこれ

土地を探す 2

不動産屋を回る。

私の場合、最終的に15社程度回りました。

基本飛び込みで行って、売地を探している旨を説明。その場でいくつか物件を紹介してもらう。
→メールアドレスを伝えて、物件情報をデータでもらえるよう提案。

メールでのやりとりは回答の時間を選ばないので、日中時間がない人も夜間に作業ができ、オススメです。

不動産屋からの連絡を待ちながらも、ネットで平行して探したり、気になる更地をチェックしたりしました。

不動産屋からのメールには必ず回答しましょう。
回答しないと忘れられて行きます。購入意欲を伝え続ける必要があります。
また回答の際は、その物件が欲しいのかそうでないかを理由をつけて明確に伝えること。
そうすれば、より希望に合った物件を紹介してくれる確率が上がります。

気になった物件は全て現地に行きました。

平日・休日・日中・夜間、いろんな時間帯に行くほどその土地の近隣情報が得られます。

私の場合、始めの内は駅からアクセスの良さも条件に入れていましたが、物件と予算との開きに断念。
駅近よりも建物に予算を回すと決めた結果です。

希望エリアなど条件を修正しながら、土地を本気で探し始めて約半年で土地購入に至りました。
希望する条件や予算、エリアなどで土地探しの期間は全く変わるでしょう。
私の場合は土地にあまり予算を割かない中、まずまずの期間で購入できたと思っています。

検討した土地は100程度、現地は20程度見に行きました。
時間があまりないときは、現地確認をGoogleストリートビューなどで見てみるのも良いでしょう。

土地探しは大胆かつ慎重に。
条件が良いまたは整っている物件ほどすぐ売れてしまいます。
一般的に良い土地とされるところは、他のみんなも狙っています。
ある程度の妥協点も考慮した上で、希望の条件を多く満たしていれば購入の決断は迅速にすると良いでしょう。

私が購入した土地も、購入後に結構問い合わせが来たとか。(不確定)