建築家と建てる住宅記録

住宅に関することあれこれ

自分に合った建築家とは

私は『満足度の高い建物を設計・監理できる人』と考えます。

建物の満足度は、必ずしも出来上がった建物のみで判断することはないと思っています。
設計は半年以上もかかります。その間の建築家とのやりとり。
ここで充実したやりとりができれば、出来上がった建物の評価にも少なからず影響が出てくると思うのです。
勿論結果が全てと考える人には当てはまりませんが。

真剣に取り組んだものほど、愛着が沸くと思いますし、やむを得ず妥協したところにも納得することができるはずです。

施主と一緒に真剣に家づくりをしてくれる、そんな建築家を選ぶことを薦めます。

以下に個人的選定事項を箇条書きします。
①施主の意見をきちんと聞いてくれること。

②設計実績が多いこと。

③過去建てた家に惹かれる要素があること。

④対応が早いこと。こちらから投げても何も返ってこないようでは問題外。

⑤話をしていて楽しいこと。

⑥自分の予算に合った建物を過去に設計したことがあること。

意外に⑤は重要だったりします。インスピレーションがものを言うかもしれませんね。