建築家と建てる住宅記録

住宅に関することあれこれ

意外に高い登記費用

<土地>
・所有権移転登記
・抵当権設定<建物>
・建物表示登記
・建物所有権登記
・抵当権設定

一般的には以下の流れかと。

1土地購入時
→所有権移転登記、抵当権設定

2建築請負契約後
→土地に抵当権設定追加(建物分)

3建物完成時
→建物表示登記、建物所有権登記、抵当権設定(建物)
※建物融資がつなぎの場合は、土地の抵当権設定(建物分)は3のときになるかと思います。

これ全てで、60万円ほどかかります。
登記は個人で行える手続きではありますが、金融機関側は確実な抵当権設定をしたいので、司法書士を使うことになります。
キャッシュで買えるならともかく、融資を受けるならその分余計な費用が掛かる訳です。
諸経費は多めに見積もっておきましょう。